六年目の5月
5月に入り、昨年の阪神の超改革のように、今シーズンは若手の育成を意識。
投手は、今津(伊良部)、西本、与田、荒川に登板機会を出来るだけ与え、野手は、高木守道、山倉、柴田勲、池山、石井浩郎を一軍で積極的に出場させる予定。
特に、二塁の荒木、三塁の村田、捕手の阿部らの主力は、必要な能力の成長が止まっているので、ドラフトで獲得した生え抜きの選手を育てておきたい。
借金は無くなったが、なんとなく打てないし、あんまり抑える事ができない試合が続く。
なお、ルーキー伊藤太一がド迫力のスキル持ちだったので、村田と合わせて、チームカラーが喧嘩野球となった。どうやら相手投手がビビって、制球が乱れるらしい。
タイフーン打線とは違い、デメリットが無いので、上位カラーとしては、いいかもしれない。