栄冠ナイン2020 11年目
異例のシーズン中のドラフト前夜に更新。
まずは、今年の特待生からの紹介。
徳島からスキルはないもののすべて優秀な三好君。何かを付けてあげたい。
同じ徳島から二塁手の米津君。200オーバーなので、まずまずか。送球がEなので、外野手になりそう。
転生OBは、オリックスと中日で活躍した平井正史。さすがに優秀で、黒田のリリーフからエースへ成長してもらおう。
3年の中村、2年生エースの黒田を擁する西条高校は、2年ぶり三度目の甲子園へ。
3年生の県大会後の中村紀洋は、4割越えの13本39打点。
三年生の特待生の阿波君は、不動のリードオフマンに成長。
打てる捕手として来た琴平君も打点は少ないものの、繋ぐバッティングでチャンスを広げている。
栄冠ナイン2020 10年目
ひさびさの更新になりました。
プライベートでいろいろありまして、ゲームすら、する気になれませんでした。
心とかをリセットしてくれたり、ワクワクさせたりしてくれるゲームという存在と思っていたのですが、こんな気持ちになるんですね。
昨年、甲子園初優勝を掴んだ一つ下の北川の世代で、特待生の坂出をエースで望んだ夏季大会は、Aランク松野学院に準決勝で惜しくも敗れる。
北川、中村を含め、打てる捕手の宿毛もいたが、強敵相手では全体的に少し足りなかった。
もう一回出直そう。
今年の新入生は、特待生は能力値が高そうな地元愛媛の砥部。
が、入部してみたら、チャンス、送球ともにEでは、外野にコンバートしてもスタメンは厳しそう。
もう1人は、徳島の吉野。送球Eが気になるが、まずまずといった選手か。
転生OBは、広島で活躍した黒田博樹。
さすがハイスペック。1年秋からエースに指名し、三度目の甲子園を目指すとする。
栄冠ナイン 9年目の夏の甲子園
全国の独自大会が終わった日に更新。
3年ぶり二度目の甲子園となった小久保擁する愛媛代表の野球部は、初戦は熊本代表と激突します。
投手戦となり、打てるキャッチャー宿毛君の3ランを放ち、格上の名門 合志実業をエース島脇と山下のリレーで、わずか4安打無失点で抑えこみ、厳しい相手との初戦を制しました。
続く二回戦は、鳥取代表の鳥取南高校。初戦よりは楽な相手だったので、先取点を取り、そのまま逃げ切り。
エース島脇がまたも好投。
春の選抜も出てないから、ここで一躍全国区の投手になったかもしれない。
3回戦は、同じ四国勢の高知高校とベスト8をかけて戦う。
エース島脇も3連投となるが、相手投手を打ち崩し、楽な展開になり、ベスト8に進出。
準々決勝の相手は、沖縄代表の名護高校。
先取点を取られ、追いかける展開になったが、特待生の夏目に同点2ランが飛び出して、一気に逆転した。スピードスターの異名だが、そこまで足を使える選手ではなかったが、この日は大暴れだった。
準決勝は、三重の伊賀高校。
魔物で相手を潰して、初の決勝へ。
決勝の相手は、お隣の広島代表の広島学園。どうやら昨年の準優勝チームとのこと。
エース島脇が完投し、2ラン2発だけだが、見事勝利。
2020では、春夏通じて初優勝。名門にもなりました。
正直、特待生でもない地元入学の投手がまさかの甲子園優勝投手になるとは思わなかったが、無名だった投手がこういうサクセスストーリーとなるのも、実は好きだったりします。
甲子園経験ができた北川ら2年生が来年どんな成績となるのか、また、楽しくなってきました。
栄冠ナイン2020 9年目
甲子園が一戦のみの交流大会となった最終日に更新。
いち野球ファン、高校野球ファンとしても特別な夏というのを改めて思う。
さて、栄冠ナインのプレイも9年目となり、ようやく施設やグラウンドが整って、強くなっていく時期ではあったが、
小久保、夏目の世代で、3年ぶり二度目の夏の甲子園出場する。
昨年、秋季大会は、地区大会1回戦負けだったのだが、それから、チームとしてかなりの成長を遂げたと思われ、夏の大会中に強豪校に返り咲いた。
正直、特待生も夏目のみで、小久保の三年生の層は薄く、甲子園は無理だと思っていたが、
地元愛媛のエース島脇と左のリリーフ揺さぶりを使える山下で、投手陣が良く踏ん張り、勝ち上がった。
打撃陣は、4番小久保裕紀は、甲子園前で打率4割本塁打11本35打点。試合を決める決定打が多くあり、さすがでした。
唯一の特待生 夏目は、ホームランも打てる1番打者として、立派に成長。送球Eは、どうしようもないのでセンターを守っていましたが。
エース島脇もそうだが、期待通りにスキルを身につけ、甲子園出場を達成すると嬉しいゲームではある。
スカウトで、とにかく四国を回るのが、現在の縛りプレイ。
今年の特待生は、4人。
チャンスに強いと評判の香川の琴平君。チャンスAは、評判通りだが、他に特徴無く、リードDでも送球Eでは、ちょっと厳しいか。
徳島からは、選球眼のある阿波君。チャンスに弱いが、カット打ちができるので、1番打者候補。
高知からは、重い球が魅力の須崎君。根性もあり、打たれ強さやピンチがCなので、エース候補。
地元愛媛からは、全国大会も未経験だが、能力が高い色だった内子君。
磨けば光る原石であれば、嬉しいけど、控えで終わる可能性が高い。
転生OBは、近鉄や中日で活躍した中村紀洋。一瞬、三塁手というだけで、西武の中村剛也と勘違いしたが、そもそも年齢が違った。
栄冠ナイン2020 8年目
8年目の夏は、県大会準優勝。
決勝も接戦で争ったが、見出しの通り2年で4番に抜擢した小久保で打てなかった。
ただ、それまでの試合では、2年の彼も結果を残したので、すぐ先の秋大会や来年に期待しよう。
3年生の香川の特待生 丸亀と転生OB赤堀の2人で勝ち上がっていったが、力及ばずという結果に。
捕手は、結局、徳島の特待生 3年生の美馬で望んだ。
今年の特待生は、去年の失敗を取り返す為、天才の投手に会ったが、感触が悪いので、色んな所に、声をかけた。
1番の期待は、高知の渋いバッティングをする宿毛君。左には弱いが、チャンスCでリードD送球Cなら、そこそこ期待はできそう。
ただ、他の2人はガッカリした結果。
香川の坂出君と地元枠の今治君。リストアップされた選手もあまり良くなかった年だったと思う。見送りも選択肢として、入れるべきだったかもしれない。
転生OBは、北川博俊。
いくらノムさんに冷遇されたからといって、ちょっと同情してしまうが、同期に宿毛君が来たので、大人しく内野になると思う。
代打スキル持ちなので、下級生でのベンチ入り選手として、一年からの活躍を期待。
栄冠ナイン2020 7年目
昨年の甲子園初出場でベスト4に残って、強豪校の仲間入り。
一つ下の世代は、斎藤隆、室戸の両投手以外は、スカウトの失敗した年でもあって、野手陣が小粒すぎた。秋も地区大会にも出れず、3年となった夏の県大会も2回戦で惜敗してしまう。
前バージョンなら、間違いなく、強豪校から転落するところ、2020版ではなんとか耐えた(秋季大会2回戦負けで、結局、この年に中堅落ち)
スカウトの方は、前年の結果ではあるが、全国大会優勝、キャプテンという肩書に、能力値も高そうな地元愛媛の夏目君に惚れ込んでしまった。
感触が悪いのに、すべての機会に訪問し、ようやく口説き落としたのだが、入学式で見事に裏切れられる。
チャンスG、送球Eで、その他のサブパラも壊滅的。監督、言葉を失う。とりあえず、外野に回ってもらう。
ただ、転生OBに小久保が来てくれた。マイナスの赤色もなく、素晴らしい。
小久保1人で勝てないとは思うが、この世代も厳しいか。
栄冠ナイン 6年目の夏の甲子園
初戦の一回戦は、鳥取代表と。
この日、先制3ランを放った切り込み隊長の油井君(写真は、県大会終了時点)は、紙面を飾るほどの大活躍。
打線も17安打と圧倒し、あっさり甲子園の初勝利をもたらす。
続く二回戦も、勢いそのままで、京都の代表を破る。
3回戦は、岩手代表と。序盤2点先制され、追いかける苦しい展開だったが、4番山﨑の起死回生の3ランで逆転し、初出場でベスト8進出。
ベスト4をかけた準々決勝。相手は広島代表。先発は、エース大塚は連投の疲れか、先発を回避させ、2年の斎藤隆でなんとか勝ち切る。
そして、準決勝は、奈良代表。
投手陣が相手打線を抑え込む事ができず、先制するが、あっさり逆転される。
ただ、8回裏になんとか逆転したが、総力戦となり、3年生控え投手が追いつかれ、延長10回にとうとう力尽きた。
県大会、甲子園を戦った感想として、
育成論は、あまり2018とは変わりませんでした。
やはり、3つ重視ポイントを挙げるとすれば
1.調子の安定している先発
2.内気の野手(魔物要員)
3.堅い二遊間コンビ
でしょうか。
他のところをもっと重視したい監督は、大勢いるとは思いますが、この3つを軽視できないはずです。
1.2は、スキルや性格なので、運要素もあります。ただ、弱小でも堅い二遊間コンビなら目指せると思います。
最近のアニメでいうと、ダイヤのAなら、小湊兄弟&倉持、メジャーセカンドなら、沢さん&相楽さんをイメージし、送球レベルの高い守備力高めのセカンド&ショートを育成すべきです。