12年目の4月
まずは、ドラフトで獲得したのは、まだ、縛りプレイの前に逆指名を取ったロングリリーフ持ちの服部秀一。
オールAの大学生右腕なので、成長させる楽しみはないが、即戦力なので、架空だが、せっかく獲得したので、起用していこう。
2位から実名縛り。レジェンド豊田泰光を運良く獲得。
日本球界屈指の打撃力を誇る遊撃手。今なら首位打者を取れる遊撃手という点では、坂本勇人クラスなんだろうか。
3位に、テレビで比較的出演していて、よく見る金村義明。能力は、同じ高校生の豊田に比べるとCが目立つがどこまで伸びるか。
代わりに、工藤公康コーチから来季から、衰えが確認される荒木をリアルよりも一足先に、引退。
また、実力とは異なり、成績がよくない中継ぎサークルチェンジの荒川、メジャーに移籍する左の中継ぎロレンソが退団した。
パシフィックトーナメントが開催。シドニーというオーストラリアのチームと対戦。
もつれた試合だったが、サヨナラ勝ち。
決勝の2戦目は、ソウルという韓国のチーム。
見事、2連勝で優勝する。
その勢いのまま、4月は首位独走状態。
11年目の成績と日本シリーズ回顧
打撃陣の成績
最強のクリーンナップのスキル発動で、タイトルを総ナメしているので、全体的によく打ったシーズンかもしれない。
特に、5番を任せているセンターの大嶋がシーズン通して活躍し本塁打と打点の二冠、捕手の阿部も後半戦になっても打ちまくり、首位打者とシーズンMVPを受賞する。
続いて、投手陣
獅子堂、今津、川上は、勝ち星、防御率ともに優秀な成績を収めている。
与田が39セーブで防御率も2点代で活躍し、カターレの守護神として立ちはだかった。
今季の成績から、荒川を自由契約にする事が決定した。
そして、迎えた日本シリーズ。今年はバファローズとの勝負となった。
初戦は、金髪のエース獅子堂が2点で踏ん張り、ゲームを作るが9回表に河本が打ち込まれ、大事な初戦を落とす。
2戦目は、シーズンはローテの一角だった門倉が先発し、バファローズ打線を完璧に押さえ込む。
場所を神戸に移して、第3戦。先発は、若手の加瀬を送り出し、その期待には応えたが、3番手の前田幸長が、またもや野村克也に一発を浴びた。
続く4戦。峯川が先発したが、先制点を守り切れず、逆転され敗れる。
後がない第5戦。川上を先発に送り出すが、打線の援護が無く、力尽きたといった内容。