パワプロ2018 栄冠ナイン 40年目まで
富山に生徒たちもOB達も移り住んだ。監督の都合とはいえ、やはり、身勝手なので、少し罪悪感。
富山1年目は、1960年に戻り、いきなりの小山正明。投げる精密機械。
2年の横山らをリリーフに回し、エースでいこう。
富山のレベルが低かったのか、なんと移り住んだ初年度から、夏の甲子園へと出場する。
ただ、初戦の岡山代表にあっさりと負けてしまう。
秋の県大会も初戦敗退。打線がガクッと落ちた印象。うーむ、富山の層が薄いのは勘違いか。
富山2年目は、なんと長嶋茂雄。年代を戻して、2年連続でレジェンドが2人とは。サードは空いていたので、まずは
下位打線で使っていく。
2年エース小山で夏はベスト4。秋は県大会を勝ち抜くが、地区大会では、石川県の穴水に僅差で敗れる。
3年生となった小山を不動のエースで、1年生の村山実を抑えに起用。2年生となった長嶋は、4番に任命。
夏は、県大会決勝まで順調に勝ち進むが、惜しくも砺波南に敗れ、小山は3年生は、終わってしまった。
秋季大会では、新チームとなった長嶋キャプテンと1年生エース村山で、県大会を勝ち上がるものの、初戦で福井の鯖江北に敗れてしまう。
富山の4年目は、神様仏様稲尾様。パラメータ、スキルも優秀。下級生リリーフとしては、最強かもしれない。
夏の県大会予選は、準々決勝で南砺大付属に負けて、長嶋の夏も終わってしまった。
秋も初戦敗退という無様な結果。キャッチャーのリードDでは厳しいか。
富山5年目は、権藤博。ちょっと村山と稲尾の後では、パラメータやスキルが寂しい感じもするが、未完成といったところなのか。本で、スキルを付け足していこう。
あと、3年のエース村山の女房役で、架空の平出という捕手も本で底上げし、リードをCにして、今年の夏の甲子園を目指す。
トントンと村山のコンディションに気を付けながら、連投させ、県大会決勝まで一気に勝ち進む。
決勝では、黒部大付属との死闘を演じ、引き分け再試合後で打ち負かし、再び富山で夏の甲子園の切符を手にする。
抽選の結果、2回戦から。初戦は、同じ北陸勢の石川の穴水工業。猛攻で9点を奪い、楽勝する。
変わって、次は宮崎代表の五ヶ瀬との投手戦。村山→稲尾のリレーで逃げ切る。
続く準々決勝では、鉾田北とも投手戦。リードCにしておいて、良かった。
いよいよ準決勝。相手は滋賀代表びわこ学園。苦しい試合だったが、9回表に、連続安打で逆転し、稲尾で2アウトを取ってから、権藤に経験を積ませる。
そして、監督として初めての決勝の舞台。相手は、北海道代表の屈斜路電工。
8回表に村山が相手の集中打を浴びて逆転を許すが、9回裏2アウト2.3塁という場面で、サヨナラのスキル持ち1年生須田が逆転サヨナラ2点タイムリー。
これぞ、甲子園というか、劇的な初優勝となった。
あー、ロシアW杯のせいで、更新の時間が空いてしまいました。
決勝直前の村山実のデータ。やはり、変化球の曲がりのおかげか、500超えを叩き出した。
彼のおかげで、名門校まで一気に駈け上がる。
女房の平出。
全国制覇した秋の県大会は、評価Aの高校にあっさり破れる。2年生でスタメンだった選手もいたのに。
とりあえず、名門からは、陥落しなかったので、来年の夏に雪辱しよう。