パワプロ2018 栄冠ナイン15年目まで
11年目は、広島のコーチで有名な河田雄祐。2018年シーズンは、石井琢とともに、ヤクルトのコーチに。渋すぎるOBの入部となった。
正直、能力もスキルが物足りないが、新チームになる秋には切り込み隊長として活躍してもらおう。
春のセンバツに出場した小宮山は、初戦は危なげなく勝利するが、2回戦で強敵と当たり、もつれた試合になったが、敗れてしまった。
春夏連続出場は、かなりのメンバーじゃないと、無理かもしれない。
孤高のエース小宮山が抜けた後は、監督自身も気落ちしていたが、残ったメンバーが奮起して、秋季の県大会は勝ち上がる底力は見せつけた。
チャンス、キャッチャーBの素質は、素晴らしいの一言。1年生の春から正捕手に起用する。
そして、望んだ夏の県大会予選は、明らかに打線、守備、投手力全てにおいて、過去のチームよりも劣っていると思われるが、ボンボンと勝ち上がり、初の決勝まで進出。惜しくも、投手戦の末に敗れたが。
大した3年生はいなかったので、戦力ダウンとはさほど感じなかった秋季の県予選も連勝。
地区予選で、またも、宇和商工と激突。リベンジを果たそうとするが、後一歩及ばず。
13年目は、大道典良。南海、ダイエー、ソフトバンクと活躍した流し打ちの左キラー。
矢野も攻守ともに育ってきているのに、なぜか夏の県大会予選は、なんと初戦負け。やはり、入部している投手の質の低下が出てきている。
3年の河田が抜けた新チームも秋の初戦敗退で、とうとう、評判がそこそこまで転落。
14年目は、広島や巨人で活躍した江藤智。久しぶりの4番大砲候補。
ただ、監督に負け運が付いたのか、采配が悪いのか、矢野が率いた夏は松山工業との2回戦で負け。
まさに、要だった矢野が抜けた後の大道、江藤智の打線といっても、打ち込まれる投手を支え切れず、初戦敗退。
そして、15年目は、大西崇之。中日の外野手で守備の人だった気がする。
これで、なんとか大道を一塁の守備に回せるか。天才肌の捕手も一年生で加入したので、いよいよ這い上がれるかと思ったら、夏は初戦敗退。
大道が抜けた後は、江藤が率いたチームは、なんとか秋季県大会は勝ち上がったが、四国地区大会初戦であっさり敗退。
なんとか強豪校に戻らないと、ジリ貧な状況な気がする。