栄冠ナイン 6年目の夏の甲子園
初戦の一回戦は、鳥取代表と。
この日、先制3ランを放った切り込み隊長の油井君(写真は、県大会終了時点)は、紙面を飾るほどの大活躍。
打線も17安打と圧倒し、あっさり甲子園の初勝利をもたらす。
続く二回戦も、勢いそのままで、京都の代表を破る。
3回戦は、岩手代表と。序盤2点先制され、追いかける苦しい展開だったが、4番山﨑の起死回生の3ランで逆転し、初出場でベスト8進出。
ベスト4をかけた準々決勝。相手は広島代表。先発は、エース大塚は連投の疲れか、先発を回避させ、2年の斎藤隆でなんとか勝ち切る。
そして、準決勝は、奈良代表。
投手陣が相手打線を抑え込む事ができず、先制するが、あっさり逆転される。
ただ、8回裏になんとか逆転したが、総力戦となり、3年生控え投手が追いつかれ、延長10回にとうとう力尽きた。
県大会、甲子園を戦った感想として、
育成論は、あまり2018とは変わりませんでした。
やはり、3つ重視ポイントを挙げるとすれば
1.調子の安定している先発
2.内気の野手(魔物要員)
3.堅い二遊間コンビ
でしょうか。
他のところをもっと重視したい監督は、大勢いるとは思いますが、この3つを軽視できないはずです。
1.2は、スキルや性格なので、運要素もあります。ただ、弱小でも堅い二遊間コンビなら目指せると思います。
最近のアニメでいうと、ダイヤのAなら、小湊兄弟&倉持、メジャーセカンドなら、沢さん&相楽さんをイメージし、送球レベルの高い守備力高めのセカンド&ショートを育成すべきです。