西本聖が7回まで試合を作り、大嶋の3ランで大事な初戦を勝利で飾った。
2戦目は、今津が先発し、投手戦になったが、阿部の2ランで逆転し、逃げ切ってリーグ完全優勝を決める。
ホームランが200本近く打てる打線に。
阿部慎之助が来年から劣化していくと、工藤コーチからの報告があり、ラストイヤーとなったが、打てる捕手が抜けるのはかなりの戦力ダウンか。
投手の成績は、全体的に目立ったのは無い。金髪のエース獅子堂が今年は不本意なシーズンだった。
与田のセーブ数も伸びず、接戦が少なく、楽な試合が多くなったせいかも。
新人王を狙った豊田泰光だが、残念ながら岡田彰布に負けてしまった。