七年目のオフシーズン
まずは、ドラフトで川上憲伸を逆指名で獲得。
能力、スキルは、申し分無し。退団した先発 樋口の穴は、埋めてくれそう。
ただ、調査を進めていた高校生投手の池谷と園井があっさり他球団に指名される。
どちらか取れない場合に、大森達昭という一塁手の高校生に接触していたが、この選手も取られてしまった。
こうなってしまったら、川上だけにして、獲らないという選択肢もあったが、リストアップされている選手の中から中継ぎ投手を探してみたところ、ロッテで活躍した河本育之の名が。
残り一枠を投手には、めぼしい人材がいないので、野手のリストを見直していたら、地元富山商業出身の浅井樹を名を見つける。
前田や緒方が活躍した時代の広島で代打の切り札だったので、育てるのが楽しみ。
その新戦力と入れ替わるように、初期メンバーの樋口龍美、高橋光信、高橋聡文とチームを去った。
スカウトもアーヴィンという有能な人材を確保し、すぐに初仕事で海外へ飛ばす。
外野の伊藤、土井、大嶋と揃っている立山連峰打線は強力だが、抜けている時の負けが目立っていた。
その補強として、外野手のみで依頼をしたところ、キューバのアレクシオという守備に定評がある人材を発掘。
スキルが無いし、左に弱く、長打力が無いが、足も早く、2億ちょっとの年俸なら、この能力なら安いのではないか。
40人を超えていたので、獲得か保留か悩んだが、一年目のドラフトで入団していた外野手の春原を解雇。
チームリーダーのスキル持ちだったし、左も苦にしてなかったが、選球眼と守備に課題があったので、退団してもらう事を決断した。