六年目のシーズンオフ
カリブリーグに初参加。初戦は、調子の良かった山井が先発し、まさかの投手戦。
10回裏に大友のサヨナラタイムリーでなんとか勝利。
決勝戦とは知らずの2戦目。
今津(伊良部)がまるで大谷翔平ばりの活躍。7回をきっちり抑え、自ら2ランを放つ。
おかげでカリブリーグ初制覇。試合感覚が鈍ってないからというより、今年の横浜の方が強かった。
ドラフトは、大嶋(中島治康)の逆指名をしてもらい、二巡目で峯川(皆川睦雄)を単独指名できた。他球団は、江川卓や槇原を1位指名していたので、今年に限ってはウェーバー制のおかげで2位が抽選にならず、良かったかもしれない。
3位指名は、悩んだが各球団を渡り歩いた先発候補としてアゴで有名な門倉健を指名。
と同時に、元中日から富山カターレに移ってきたショートの森岡、外野手 森章剛、左の先発 小笠原孝がチームから去ってもらった。
監督は、特に人材はおらず、相川のままで二年目に。ただし、野手コーチに広島で監督されていたあの三村敏之を招聘。スキル以上に、指導力を発揮してほしい。
六年目の振り返り
昨年、優勝できたので、早速、多目的グラウンドを建設。球場も増設して4万人収容のスタジアムに。
個人タイトルは、平井の不調で岡本真也が救援投手の初タイトル。