六年目の7月
社会人の大嶋康弘(中島治康)から逆指名を取ったところで、スカウト部長から、定員40人オーバーの報告を受ける。
そういえば、確かに、昨年ロレンソを獲って定員ギリギリだった。
となると、まずは1名を自由契約で解雇するか、トレードで複数名を放出となる訳だが、ドラフトの残り2名の枠を使うかを含め、国内の探索を続けて、9月には結論を出そう。
やはり、通用しなくなってきた先発の補強として、近年の野球では、もはや当たり前の外国人の先発投手を探索させるのもアリかもしれない。
7月が終わり、順位表を見ると、貯金12もある横浜が独走してる。
横浜の個人成績を見てみると、那須野巧、吉見祐治、内田貴海など勝ち星を稼いでおり、打線も中西太と加藤英司の二人に加え、元ファイターズの外野手 島田一輝がおり、元々横浜の戦力に多村仁、内川聖一、金城龍彦、石井琢朗と揃っているので、対戦してるとかなり手強いチームという印象。
その横浜が抜け出しているが、2位から5位までは、団子状態。
巨人が低迷してるが、カターレからは、戦力的に阿部と村田を譲渡できない・・・。